第四章 ~決断~

そんなみんなの声を聞いて、私は益々悩んだ。私以外は『言わないでほしい』って言う。私は何故か言いたかった。いずれバレるかもしれないし、バレないかもしれない。それは私達には分からない。でも、いずれバレるなら今言っておいたほうが被害は少ないでしょ?だから、私は『決断』した。


『・・・言う・・・・・』


担任に言いました。同じクラスの放送部の子と一緒に階段のところで話しました。打たれました。その子に先生は言いました。『なんで黙ってたの』・・・。
その後他の子達も怒られたみたいで。帰りの会終わったあと偶然トイレで放送部の子と会いました。『怒られたわぁ』って。そりゃ、怒られるわな。私がバラしたって思ってたけど、後から先生から話を聞くと『自首した』って。本人からは何も聞いてないから分からないけど。それで、『あんたを部活やめさせてやりたいわ』って言われました。私のこと相当恨んでるんでしょうね。でも、私は悪いことをしたとは思ってない。まぁ、少しはその子達に悪かったなっていう気持ちはあるけど。本音を言うとやっぱり『自首して欲しかった』・・・。
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by silver_chako | 2005-02-04 22:23 | スクールライフ
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